GUIDE
「特定商取引法に基づく表記」の見方

「特定商取引法に基づく表記」(特商法表記)は、通信販売を行う事業者に表示が求められる情報のまとまりです。買取サービスの信頼性をゼロから判定することはできませんが、「事前に確認できる情報がきちんと公開されているか」を見る手がかりになります。
この記事の要点
- 特商法表記は事業者の名称・住所・連絡先・キャンセル条件などをまとめた、申込み前に読める数少ない情報源
- 当サイトの実測では、特商法表記の独立ページを持つ店舗は少数派。画像でのみ掲載する店舗もある
- 表記が見つからない=キャンセル条件や費用を事前確認する手段が限られる、という状態
一般的に記載される項目
特商法表記には、一般的に次のような項目が記載されます。
- 事業者の名称(法人名または屋号)
- 所在地・電話番号などの連絡先
- 代表者または業務責任者の氏名
- 料金・手数料や、キャンセル・返品に関する条件
どこにあるか・見つからないときは
多くのサイトではフッターに「特定商取引法に基づく表記」へのリンクがあります。LP(1枚もののページ)ではリンクがなく、会社概要ページの中に併記されているケース、プライバシーポリシーしか置かれていないケースもあります。
当サイトが公式情報を確認済みの店舗を調べた範囲では、特商法表記の独立ページを持つサイトは少数でした。表記が見つからない場合、キャンセル条件や費用を申込み前に確認する手段が限られる、という状態です。
申込み前にキャンセル条件や費用を確認できるサイトは少数派、というのが実測の結果です。
画像で掲載されているケース
特商法表記や利用規約が、テキストではなく画像ファイル(写真)として掲載されているサイトもあります。画像でも内容の確認はできますが、文字の検索やコピーができず、スマートフォンでは読みづらいことがあります。当サイトでは、画像でのみ掲載されている場合はその旨を記録しています。
なお、表記の様式や記載内容の詳細は、消費者庁の「特定商取引法ガイド」で確認できます。
よくある質問
特商法表記がないサイトは法律違反ですか?
通信販売に当たる取引では表示義務がありますが、個別サイトの適法性の判定は当サイトにはできません。事実として言えるのは「本来確認できるはずの情報が確認できない」ということです。気になる場合は消費生活相談窓口(188)に相談できます。
画像で掲載されている特商法表記は問題ありませんか?
画像でも内容の確認はできますが、検索・コピー・翻訳ができず、改変履歴も追いにくくなります。当サイトでは画像掲載の場合はその旨を記録しています。スクリーンショットを保存しておくと、後から内容が変わった場合の比較に使えます。
